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理念
心に響く、魂を揺さぶるような芸術と、人、社会との結び目となり、
芸術活動を通じて世界を明るく照らし、その感動や喜びを次世代に伝えていくこと
代表取締役社長 久保田広美
広島生まれ、小学生時代を台湾で過ごす。成城大学文芸学部芸術学科在学中にインドネシアへ留学。私立アトマ・ジャヤ大学、国立インドネシア大学BIPAにてインドネシア語を学ぶ。
帰国し成城大学卒業後、アジア専門の旅行ランドオペレーターに勤務。
退社後、成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻に入学。
大学院在学中よりジャワ舞踊家としても活動を開始し、インドネシア古典芸能の公演、ワークショップの企画・制作、来日アーティストのツアーコーディネイト、美術館企画事業にも携わる。
2006年、同大学院博士課程後期単位修得退学後、株式会社マノハラ設立。
社名の由来
マノハラ(Manohara)とは古代インドで生まれた仏教の物語『マノハラ物語』の主人公である天女の名前です。
インド、インドネシアではManohara(マノハラ)、タイではManohra(マノーラ)とも呼ばれるアジアを代表する天女です。
日本の羽衣伝説との関わりも指摘されているこの天女マノハラとスダーナの愛の物語は、アジア各国に伝わり、その国の文化や気候風土にあった物語へ変化しながら、現代へ伝え継がれてきました。
株式会社マノハラは、この物語のように、芸能・芸術の素晴らしさや感動が、国やジャンルを越えて人々に伝わり、またそこで新たな「物語」が生まれ、次世代に伝わることを願って、この天女の名前を社名としました。